映画を観ました

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男と女 人生最良の日

確かに若い頃のことはよく覚えている。

いろんなことがあったなあ。ねっとり甘い夢のようだ。きっと僕も歳をとったら日々そんなことだけを思い出しながら生きていくのかな。

それはきっと事実とは違うかもしれない。途切れ途切れの記憶を編集したりいい感じに脚色している。でもそれも僕の中では現実なのだ。そういうものにどっぷり浸かりながら生きるのだろう。

 

今だって結構いろんなことに感動したりがっかりしたりとダイナミックな感情の動きがあるけれど若い頃のそれは特別だ。そんな特別な思いには決して拭い去れない後悔がべったりと張り付いている。特に素敵なヒト達のことは。

 

と、そんなことをぼんやり考えながら帰りました。