2013-06-01から1ヶ月間の記事一覧

写真に関するメモ 5

東京で入社して、大阪や三重で教育を受け、宮崎が最初の赴任地でした。 宮崎は素敵な街です。 聞き慣れない言葉、不慣れな仕事、そして世間知らずな自分。それでもこの街は僕を優しく受け入れてくれたように思います。 やはり写真が続けたくて、現像タンクや…

写真に関するメモ 4

北井一夫、森山大道、横須賀功光、高梨豊、中平卓馬、立木義浩、篠山紀信・・、当時はそんな写真家が活躍していました。一方では「流行通信」がファッション誌でありながら、むしろフォトアートの前衛として素晴らしい「作品」を掲載していました。 少年だっ…

写真に関するメモ 3

当時家に淡交社の「京歩き」という写真集がありました。京都の名所の風景写真が解説とともに載った本です。1シーンが見開きになっていて、左に写真右に文章という構成です。そこに掲載されている写真は単なる風景写真ではなくて、人の姿や気配が映り込んで…

写真に関するメモ 2

父がライカで撮る写真は、仕事先とかゴルフのスイングとか仕事の打ち上げで行った旅館の宴会とかで、子供の僕には面白い題材ではありませんでした。それでも渋い銀色に輝くライカはさわると冷たくて、大人の世界の深淵に触れたような気がしました。 当時はモ…

ギターは叩かない

ここしばらくギタリストの押尾コータロウさんの「黄昏」という曲を練習しています。ノスタルジックで心地よい曲です。あんまり難しくないし。 この曲、マリオネットというポルトガルギター&マンドリンのグループの「イベリア」(違ったかな?)という曲にも…

おっさんが転んだ

今朝、駅の階段で転びました。前のめりにばたっと。 ちょうど踊り場のところだったので、転がり落ちる事も無く、怪我も無く、鞄の中のPCとカメラも無事でした。 不思議に思うのは、何故転んだかが分からないことです。 珍しくiPodも聴いていないし、携帯電話…