いつもの、GR III

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RICOHのGRIIIが15日に発売されました。

RICOHのGRIIIを17日に買いました。

 

仕事上の戒めとして機械ものの初回ロットは必ず不具合があるというのが鉄則。そんなことは分かっているのですが買ってしまいました。

 

フリーランスならではとは言えこの時期、セミナーの準備や原稿書きや税金の申告や業務報告に加えて花粉症という強い敵たちと戦い続けていて心が折れていたのです。冷静な判断が出来なくなっていました。心の安らぎが必要でした。

 

さらに言えばRICOHが悪い。写真右の旧GR、5年ほど使い続けました。街撮りカメラとしてとてもよいカメラなのですがトラブルが多くて半年に一回は入院していました。保険(メーカー保証)も効かないくらい使い続けてきたので少し手を焼いていたところなのです。

 

トラブルの筆頭はセンサーの汚れでした。今回のGRIIIはセンサークリーニング機構が付いているということで期待大です。第二は故障。電源オンでレンズが繰り出すカメラはどうしても壊れやすい。この手のカメラは日常持ち歩きカメラなのでよくぶつけたり落としたりします。タフなカメラがいいなあと思っていました。

 

とは言え、GRはなかなかのものです。付き合いが永いからこそ愚痴も出ます。

まずは絵が綺麗です。これが一番です。これにつきます。それに操作が簡単だし、控え目なデザインも気に入っています。

 

僕がカメラに問いかけるのはそれを持って街に出たくなるかなということです。GRはイエスですね。いつも持ちのカメラです。