超能力者の悩み


怒涛の事務作業がひと段落したので街をぶらつきたいのですが外は花粉の嵐。
若い頃にヘルマンヘッセの「春の嵐」という素敵な小説を読んだことがありますが、彼の住むドイツはどうだか知りませんがここ日本は「春の花粉の嵐」です。

僕には花粉の一個一個が眼に付着するのが分かります。ある意味で超能力でもあるのかもしれませんが、滅茶苦茶辛いです。超能力を持って生まれたが故に悩む映画「Xmen」の子供達の苦悩が分かるような気がします。

写真は神田駅西口の近くの肉バルのマスコット、十二分に花粉まみれであることは疑いがありません。かわいそうに。