たまには休もう

今日は午前中頭痛が続いたので早退しました。
仕事をし過ぎるなよと同期入社の他部の友人に言われるくらいいっぱいいっぱいだったので神さまが休みをくれたのだと思います。

そこで、つらつら考えました。
にわか松尾芭蕉ファンの僕は、彼が「奥の細道」の旅路につくにあたって自分の住まいを人に譲ってから出かけたことを知りました。どんなかたちになるかは分かりませんが、いつかは僕も仕事や住まいや身の回りの整理が必要な時期があるのだろうなとおぼろげに感じるようになりました。

身一つで旅に出た彼から、人生を旅する自分だけが時に立ち向かう唯一の存在なんだという事実を教えられたような気がします。そして大切な伴侶も誰も彼もみんなが唯一無二の存在であることもです。

そう考えると、やっぱり愛かな大切なのは。
今日は体調不良のためか朦朧と哲学する夜になりました。

それにしても、年が過ぎ行くのも旅人のようだと言う達観は壮絶です。