ちょっと悔しい

一時はかなり危うかった会社なのですが、最近のアップルはiPodそしてiPhoneの成功を機に躍進を続けています。iPadもよく見かけるようになりました。
で、ここからが本題なのですが、iPhoneってDocomoのiモードとどう違うのだろうと思ったんです。

携帯電話でインターネットの世界に入れるようになったのはiモードの方が１０年近くも先のはず。ネットで人と?がる楽しさやゲームやアプリや巧みな課金システム、それにTVまで付いていることを考えるとiモードもさほど見劣りしないのですが、やっぱりiPhoneの一人勝ちだそうです。

同じとは言いませんが、先駆的な商品であったウォークマンもデジタルの時代に入ってiPod（愛用してます）からは苦戦を強いられています。

この二つは単なる技術のブラッシュアップではなく、コンセプトメーカーとして十分に新規性のあるものを日本の会社が先に作っているだけに、その成功をアップルに持って行かれたのは悔しいと思います。

やっぱり、違いはその完成度の高さ。そんなの出来っこないよって言われてもめげないくらいの「夢を実現する力」が僕たちにも欲しいですね。
（これiMacで書いてます）