写真に出会える街

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博多での初日、急に左肩が痛くなってしまい仕事を抜けて整形外科を受診しました。こんなことは生まれて初めてです。ステロイド注射とあれやこれやで何とか楽になりましたが、もう無理はしちゃ駄目だなと痛感しました。

やれやれと思いながら宿に向かう途中で、この野村佐紀子さんという方のちっちゃな写真展に出会いました。夜の8時頃のことです。普通のギャラリーはこんな時間はやってないわけですが、実はここは飲み屋さん。午後5時からの開店だったので観ることが出来ました。

野村さんについては未だに何も知らないのですが、超大判のポラロイドフィルム?!(60×40cmくらいでしょうか)を使って撮影された女性の姿が妖しくも美しかったです。案内を見ると67年下関生まれで荒木経惟に師事と書いてありました。
http://www.afro-fukuoka.net/blog/staff/2012/03/33barwhitespace-oneinstant-film-15paris-phototatemoma155201233-2012vioro-viorovioro33-202450860963-1.html


街角でふと出会った写真展で気持ちが和み肩の痛みもすっと消えたような気がしました。そしてこの後に寄った珈琲屋さんではポール・マッカートニーがジャズを唄っていて驚きました(そんなCDを出してたんだ!)。