プリンター販売の新戦略

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今まで写真の印刷に使っていたプリンターがどんなにヘッドのクリーニングをしても縞々が入ってしまうようになりました。仕方なくプリンターを家電量販店に買いに行きました。

ネットで調べ、買う気満々でキャノンのあるプリンターを見ていたらキャノン派遣の店員さんが、「説明しましょうか」と声をかけてくれました。

僕「壁面にぴったりくっつけられるのがいいんですけど」
店員C「キャノンのは写真用紙は背面給紙なんです。用紙が曲がってトラブルが起こらないように配慮しているんです」
僕「じゃ、キャノンのはやめといた方がいいですね」

店員C「エプソンのは前面からです」
僕「どの機種」
店員C「どれでもです」
僕「写真を綺麗にプリントしたいのならどれがいいですか」
店員C「A3は必要ですか」
僕「A4で十分です」
店員C「じゃここにあるのはどれでも大丈夫です」
僕「写真は大丈夫?」
店員C「どれもいいですよ」
僕「選べないじゃないですか」
店員C「これなんか安いです」

この店員から離れてエプソンの機種を見ていると次にブラザーの人が来て、

店員B「写真ですか」
僕「ええ。エプソンの説明員の人はいないんですか」
店員B「今日は休みです。私エプソンの機種でも分かりますよ」
僕「写真が綺麗で、壁面にぴったりつけられるのがいいです」
店員B「エプソンのこの機種なら写真用紙とA4用紙が前面から100枚までセット出来ます。6色インクで色の再現性もいいし、少々一枚あたりのインク代も安いです」
僕「壁面に配置できて画質とコスパがいいんですね」
店員B「はい。でも本体価格が少し高いです」

ということでブラザーの説明員からエプソンのプリンターを購入しました。
キャノンとブラザーによるエプソン品販売促進の連携プレイは見事でした。