4丁目で愛ましょう

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銀座には昔からよく行きます。

子供の頃に食べた釜飯屋や洋食のお店がまだ健在だからというのもあるのですが、ライカニコン、キャノン、リコー&ペンタックスと無料で見ることが出来る写真のギャラリーが多いというのと、街に人の数が多すぎず少なすぎずでちょうどいい加減なのが好きです。

この日は山野楽器の四階で手が届きそうもない高級なギターを鑑賞してから、二階のジャズコーナーを覗きました。ジャズコーナー、明らかに縮小されていてがっかりなのですが黙って迫害に耐えています。悪政と戦うレジスタンスのような気持ちです?

自由フランスを叫んだ彼の国の人たちも苦労があっただろうなあなどとどうでもいい妄想をしながら歩く銀座ですが、銀座もかなり外国人観光客率に席巻されています。でも、まるでどこかの国の占領下のような大阪のミナミほどではないので何とか平常心を保てるレベルです。