手土産に生ハム

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新潟で旧知の人と食事をしました。仕事でお世話になった方で、今も僕の方から一方的にリスペクトしている方です。

久しぶりにお会いできたので本来は押しかけた僕がご馳走したかったのですが、お店も知らない僕を彼の地に暮らす方が迎えるということで押し切られてしまい、一流の料亭に連れて行かれ海の幸をたっぷり奢ってもらいました。とても申し訳なかったです。

もう70歳を超える方なのですが今も前向きに色々なお仕事(研究)をされていて、それぞれが片手間の隠居仕事ではない現役越えのクオリティなのに驚きです。とても勇気を与えてくれる方です。

一番の後悔は手土産でした。
滅多に会えないし、尊敬する人でもあるので悩みに悩んで、調べて調べて、散々考え過ぎてしまってどうも滑ったような気がしてなりません。

僕が買って行ったのはスペイン製4年熟成のイベリコ豚の生ハムというややレアなもの。日本の輸入代理店に試食に行って、僕はなかなか美味しいと思うのですが、単価が高いので量が少しだけしかなく、その良し悪しも人によっては判断しづらいという代物です。まして相手は元気モリモリとは言えご年配の方なので一般にはこのようなものは好まれないかなとも。

あー、失敗しちゃったかなあ。