さほどボケてはいない

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神戸のJR「灘」駅から数分で行ける兵庫県立美術館
森山大道の「仮想都市~増殖する断片」と同時開催の藤田嗣治展を観に行きました。お土産に森山大道の扇子を買いました。

帰りにそこから5分くらいで行けるBB美術館で「辰野登恵子の軌跡」も。これは楽しかったです。

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いつもカメラを持ち歩くのですが、この日は一台のカメラの設定を間違えていたのに気付かなくて、そのすべてのショットが8分の1秒というスローシャッター固定で撮っていました。家に戻って写真の確認をしたところ、なかなかにアートな写真が僕のMacに展開されて自分の隠れた才能に驚いたわけです。

真面目な話、こういうことに気づかないままという自分の愚かさが恐ろしいわけですが、考えてみれば学生の頃でもフィルム感度を間違えたまま10本ちかくのフィルムを使った撮影をしたりしたのを想い出しましたので、さほどボケてもいないかなとも思います。写真はボケてますけど・・・。