日記らしい日記 in 関西

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今日は久しぶりの雷鳴を聞きました。このところ襲いかかるような熱波が続いていましたがそれが一瞬ひるんだように感じたのですが、すぐに雨はやみ敵はすぐに復活。陽射しがすぐに戻りました。でも時は僕に味方してくれたようで、すぐに日が暮れてモノレール越しでしたが遠くの花火まで観ることができました。

先日は炎天の午後に丹波焼き(六古窯の一つである兵庫県の焼き物の里で作られる陶磁器です。立杭焼きとも言われます)の窯元を巡りました。と言っても以前も行った事がある一軒と新たな一軒の二軒のみですけど。今回はオフシーズン(いつがオンシーズンなのかな?)のためか、それぞれのご主人にとても丁重に案内をしてもらって楽しい時間を過すことができました。

新たに訪ねた窯元では不思議な雰囲気の皿を買いました。買ったはいいけど何に使うのかよく分からないので困っています。以前に行ったところでは割ってしまった茶碗(のようなもの)を補充しました。新作も相変わらずのエレガントな作風で魅力的でした。僕のお気に入りのシリーズはなんとご主人ではなく奥様の作品であったという衝撃の新事実が判明しました。

この山里でそれぞれの家がそれぞれの持ち味で、ただそれを守るだけではなく少しずつでも発展させながら作り続けているってとても尊いことだと思いました。これは茨城県の笠間や鹿児島の伊集院や金沢の??(忘れました)に行った時にも感じた事です。

明日は横浜に帰ります。仕事なのであまりのんびりは出来ないのですが、ささやかな夏休みとして何かよい美術展等があれば足を運びたいと思います。

今日は日記らしい日記を書いてみました。