ラテンへの誘い

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今、僕の仕事とは関係のない英語の文章の和訳をしているところです。仕事関係だと単語がほとんど分かるのと構文が単純なので僕のように語学が苦手な者でも何とかなるのですが、専門外はつらいです。

その文章は高齢者が高いQOLを得る要件について記述されたものです。高齢者にとって高いサポートが必要な領域は医学的、精神的、そして社会的領域が重要と述べられています。

えっ、社会的サポート?なんだろうと思って読み進めると「よい人間関係は彼らの生活をより良いものにするするのでそのためにサポートをしなければ」と書かれています。

当たり前のこととも思います。でも、いざ自分のことを振り返れば仕事の付き合い以外の「友だち」は少ないし、家庭や親戚等はなかなか付き合いが難しいところがあります。さらに、トラブルを避けるために人との距離を確保する事には長けてしまって、結果ほとんど人間関係と言うものがありません。
このままでは年老いた高等遊民(←テレビドラマの影響)になりかねないです。

加えて、僕は積極的に友だちを作れる方でもないので寂しいものです。出来ることなら誰にでも気軽に声をかけられるラテンな人になりたいものです。そうだ、今日は帰ってイタリア映画のサウンドトラックでも聴こう!