いつものように年の瀬は忙しい

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ドタバタ移動する合間に、喪中の知らせを見ながらの住所録整理と年賀状印刷。添え書きは面倒だけど仕方がない。の絵を描くのも苦労する。羊ってツノがあったっけ?

積み残しの仕事を片付けたり領収書の整理をしたりする。年末までに会っておきたい人もいる。それにクリスマスプレゼントの購入。冷え込むようになったのでコートやセーターを出したりもする。

大抵そんな時期には風邪をひくので医者にも行かなければ。医者と言えば薬も必要だ。医者に行って薬局に行くだけで半日はつぶれる。こんなことがあるから年末は忙しい。

時間はいつも同じように過ぎて行く。年末だけが慌ただしいというのは理屈に合ない。これは時間が悪いのではなく人間の事情である。

とにもかくにも年が明ければ気分はがらっと変わって目出たい気持ちになるのも面白い。何とも単純で愚かな気分の転換だけど、これが僕レベルの人間の普通の暮らしというものだ。

そして、淡々と過ぎる時間が束の間の夢に漂うひと時ならば、STAP細胞があるのか無いのか、とか安倍ちゃんのみがクスッと笑う経済政策とか、ルーブルがどうかしたりするのは、とても面白い出し物として僕らを楽しませてくれるのだ。