吾妻光良＆The Swinging Boppers

土曜日はビルボード大阪に「吾妻光良＆The Swinging Boppers」を聴きに行きました。楽しかったです。寒くなった今日この頃ですが、心も身体も暖まりました。

彼らは、「結成35周年、日本唯一のジャンプ・ブルースバンド」だそうです。バンマスでギター＆ヴォーカルの吾妻さんが、「健康一番、音楽は二番！」と言っているくらい高齢なバンドです。

そして興味深いのはほぼ全員が音楽は副業なのだということ。そう言われてみれば、ボス以外のソロは少々頼りないような気もします。でもバンドサウンドは最高。魂の塊がどーんと来ます。ハートウォームなベテランバンドに強みあり、という感じです。

翌日曜日は父の七回忌で琵琶湖畔の菩提寺に行きお経をあげてもらいました。六年なんてあっと言う間です。僕も家内もそれだけ歳を重ねたのに、ちっとも大人になりきれません。意味の分からないお経をボソボソと追いかけていると４０分があっという間に過ぎました。時間が経つのは早いものです。

楽しい事はいろいろあるのですが、もちろん辛いことや悲しいこともあります。そしてそれがあっという間に過ぎ去る。それが人生なんでしょうね。