三拍子にはまる
9月にちょっとしたパーティの余興でビートルズの「ノルウェーの森」をギターで弾きます(再掲)。
この曲、四分の三拍子なんです。僕は三拍子というのをあまり練習したことがなくて、かなりとまどっています。
これを克服するためにPCに入っている音源(当然ですが、わりと好きな曲ばかり)から三拍子の曲を探してみました。
■moon river(ピザレリ?)
■いつか王子様が(やっぱりエバンス)
■afro blue(大好きです、コルトレーン)
■Mr. Bojangles(NGDB)
■グリーンスリーヴス(ジョンレンバーン)
■The Shadows Of Paris(大好きな映画音楽)
■チムチムチェリー(大好きです。コルトレーン)
■つむじ風(ジャンヌ・モロー)
■イベリア(マリオネット)
■乙女のワルツ(中森明菜)
■The Sweetheart Tree(この曲素敵です。ナタリーウッド)
■Circle Waltz(ビル・フリーマンだっけ。訂正ドン・フリードマンでした)
■禁じられた遊び(?)
■my favorite things(大好きです。コルトレーン)
■ベネゼイラ風ワルツ三番(大好きです。バリオス)
■Scarborough Fair(綴りが?ジョンレンバーン)
■夢で逢いましょう(?)
■Amazing Grace(ペンタングル)
■鎮静剤(加川良)
何と言うランダムさ!
これだけをiPhoneのプレイリストに入れて毎日聴きこんで、「三拍子を体得することでスラスラ弾けるようになる」という作戦です。
スラスラはともかく、これが案外心地よくてはまっている今日この頃です。
手や足は二本、指は10本、心臓は一つ、肺や腎臓は二つ、三で割り切れるものなんて僕の身体には無い。右か左か、上か下か、前か後ろか、明か暗か、黒か白か、どこにも3は無い。
「3」、最少の素数は孤独な存在なのでしょうか。
そう言えば4ビートは3連の連続。ワルツと言えばヨーロッパ。うーん、どうもヨーロッパからアフリカにかけての辺りにルーツがあるのかな、など興味は尽きません。
それはともかく、いつもとは違うリズムで生きて行くのもありかも・・・。