はなはだとりとめもなし


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花咲く街を彷徨って、行き着いた先は白熱電球のお店。
僕はまったくお酒は駄目なのですが、この店に誘われるように入ってしまいました。金曜日、京都でのことです。

昨日はビルボード大阪にライブを聴きに行こうと出かけたのですが、あまりに春の風が冷たかったので帰って来てしまいました。大御所と若手のスリルあるセッションが聴けるかなと思って楽しみにしていたのですが・・。

大阪の桜もなかなかです。
オレンジ色の電車が「桜ノ宮」駅を通り過ぎると、圧倒的な桜の華やかさに、車内に乗り合わせる見ず知らずの人達が同時に歓声をあげるのを聞きました。

ただ、僕は桜のある風景にうきうきするとともに、何故か寂しさも感じてしまいます。過ぎ去った一年を実感してしまうからなのでしょうか。いつも酒宴の外にいるからでしょうか。桜のある空は白くて冷たいと思ってるからかもしれません。それとも、自分では気付いていないけど、この時期に昔つらいことがあったのかもしれませんね。