acoustic Hot Tuna!

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昔々、サイケデリックムーブメントの最中にジェファーソン・エアプレーンというロックグループがありました。そのギタリストとベーシストが、在籍中にHot tunaというグループを作りました。いろいろあって母屋のグループは無くなりましたがHot tunaはそのままで今に至ります。これがおよそ40年分くらいのダイジェストです。

で、昨日はそのHot tunaのライブに行きました。14年ぶりの来日だそうです。ギターのケーブルに愚痴り、チューニングにも少々時間がかかるという、かなりゆるい爺さん2人組ですが音楽はよかったです。

僕の敬愛するこのジャック・キャサディというベーシスト(向かって左)はシンプルながらも素晴らしい音楽を奏でます。ギターとヴォーカル&リーダーのヨーマ・コーコネン(右の人)はロックとフォークブルースとアメリカ先住民のエッセンスも持ち合わせていて、これがこのグループの主軸となっています。

ランディ・クロフォード来日キャンセルでがっかりしていたのですが、久しぶりに心温まる素晴らしいライブを楽しむことが出来ました。次はミシェル・カミロ & トマティートです。よかった。