大袈裟ですが
地球温暖化を食い止め、限られた資源を大切にするために僕はエアコンの温度設定をやや高めにするという戦いを日々行なっています。設定は概ね27℃です。
でも不思議なことにずーっと同じ温度に設定していても、寒くなったり暑くなったりします。室温計を持っていないのであくまでも体感ではあるのですが室温はかなりダイナミックに動いているように感じます。
自動でフィルター掃除をするなんて当たり前。人の居るエリアに的を絞って冷暖房したり、人を避けるように送風したり、さらに不在になると自動で運転をストップしてくれるモデルもあるらしいです。
AIなんぞも投入され、かくも進化しているエアコンだけど、なぜにうちのエアコンは僕を快適にしてくれないのか。
ソファでうたた寝でもしようものならいとも簡単に風邪をひいてしまいます。結果、僕は体感に従い頻繁にリモコンを操作しています。このエアコンはバカなのか?と罵りつつも、結果エアコンの奴隷になった自分が哀れです。
僕らは健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有するらしいのだけど、長野県の火山の名前がついたエアコンはこの権利を侵害しているように思えてなりません。大袈裟でしょうか。